柏原センチュリー歯科

Kashiwara Century Dental Clinic

経営理念

信念を行動に変える

行動に移さなければ意味がない

「人生まれて学ばざれば生まれざると同じ。学んで道を知らざれば学ばざると同じ。知って行うこと能はざれば知らざると同じ」

二宮尊徳が残した言葉ですが、人はまず学ばなければならない。そして道を知り、実際にそれを行わなければならない、ということを表しています。

「医療は慈善事業ではない」という言葉を、病院や医院の経営者からよく聞きます。その言葉の裏の真意はしっかりと汲み取らなければなりませんが、 クリニックの「医療機関」としての側面と、多くの社員を雇用する「事業所」としての側面の間で様々な矛盾や葛藤が存在しているように見えます。

アメリカのメイヨークリニックを創業したメイヨー医師は、「お金のあるなしにかかわらず、誰でも適切な医療を拒否されてはならない」という 言葉を何度も口にしました。これは、病院経営において、「事業所」としての概念よりも、「医療機関」としての価値観を優先すべきだという信念 の表れともいえます。

医療は慈善事業ではないのか?との問いをメイヨー医師に投げかけると、即時に迷いのない答えが返ってくるのではないかと思います。実際に メイヨークリニックでは、富める者と貧しき者を分け隔てなく平等に治療し、医療機関としての使命を果たしつづけています。2007年には、全く医療費を 払えない患者に対し、総額5560万ドルに相当する医療を提供しました。また、保険医療制度を利用したプログラムでの未払い分が合計1億2710万 ドルもあり、合算すると1億8200万ドル以上分の医療を、治療を必要とする患者に無償で提供しています。彼らには、医療機関が慈善事業かどうか、 という概念がなく、ただ「患者のニーズを最優先」という価値観を、一切ぶれることなく行動に移してきたのです。

そのようなメイヨークリニックが経営的に危機的状況かというと、むしろ全く逆で、結果として年間50億ドル以上を売り上げる、事業所としても 極めて経営的に優良な組織であることを付け加えておきます。

価値観を口にするよりも、行動で示す

実際にメイヨー医師たちが、価値観をどのような形で実行したのか。数々のエピソードの一部を紹介します。

「メイヨー・クリニックが開設されてしばらくは、基準となる料金表のようなものはなかった。医療費は、患者がどれくらいの支払い能力がありそうか によって決められた。」

「メイヨー医師は、若いドクターにこう言った。
「私は、非常に重症で、非常に貧しい患者しか診たくない。それ以外の患者は診ない。わかったか?」
その若いドクターはすぐに、非常に貧しく重症の患者を見つけた。
メイヨー医師は、「うむ、たしかに君の言うとおり、彼は非常に重症で、貧しい患者さんだ。」と言い、若いドクターに400ドルを差し出した。
そして「この金で、その患者さんを看護師付きの個室に移しなさい。氷のおけと扇風機を用意して、患者さんを涼しくしてあげなさい。そしてこの金が どこから来たか、誰にも言ってはならない。」と指示した。」

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